薬によるダイエット方法として、食欲抑制薬(サノレックス)、GLP-1受容体作動薬(リベルサス)、GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)、中性脂肪吸収抑制薬(ゼニカル)、低インスリンコントロール薬(ボグリボース)、スーパーダイエット点滴、オゾン療法があります。
リベルサスはGLP-1受容体作動薬であり、インスリン分泌促進、グルカゴン分泌抑制、胃排泄遅延、食欲抑制の効果があります。(血糖値が低い時にはインスリンの分泌を促進しないため、過剰に分泌されても低血糖になる恐れがありません。)通常、3mgから開始し、4週間以上投与した後、7mgに増量します。7mgを4週間以上投与しても効果不十分の場合、14mgに増量可能です。
マンジャロはGIP/GLP-1受容体作動薬であり、GLP-1受容体とGIP受容体の両方に作用します。2つの受容体に同時に作用するため、GLP-1受容体作動薬より効果的に血糖値の管理をおこない、高い体重減少効果が期待できる薬です。マンジャロは週に1回の皮下注射として、太ももやお腹などに自分で注射します。通常、2.5mgから開始し、4週間以上投与した後、5mgに増量します。5mgを4週間以上投与しても効果不十分の場合、7.5mgに増量可能です。
点滴療法の詳細(治療内容・副作用・リスク・料金等)についてはこちらをご参照ください
オゾン療法の詳細(治療内容・副作用・リスク・料金等)についてはこちらをご参照ください
また、食物アレルギーが潜んでいて食餌制限してもなかなか痩せにくい方もいらっしゃいます。そのような方の場合、IgG食物アレルギー検査により食物アレルゲンがみつかれば、その食物を避けることによりダイエットがしやすくなりますので、おススメの検査です。
IgG食物アレルギー検査の詳細(治療内容・副作用・リスク・料金等)についてはこちらをご参照ください
<内服薬一般の副作用>
・アレルギー
・胃腸症状、肝腎機能障害など
<サノレックスのリスク・副作用>
・依存性
・高血圧
・口渇、不眠、発汗、動悸、便秘など
・緑内障、MAO阻害薬服用中、重度の心・肝・腎疾患、精神疾患、薬物依存者では禁忌
<リベルサス、マンジャロのリスク・副作用>
・便秘、下痢
・悪心
・低血糖
<ゼニカルのリスク・副作用>
・脂肪便による下痢
・脂溶性ビタミン欠乏症
<ボグリボースのリスク・副作用>
・腹部膨満感、放屁
通常価格 | 初回価格 | |
---|---|---|
サノレックス1錠 | 660円 | - |
リベルサス3mg 30錠 | 7,700円 | - |
リベルサス7mg 30錠 | 17,820円 | - |
リベルサス14mg 30錠 | 32,780円 | - |
マンジャロ2.5mg 4本 | 23,100円 | - |
マンジャロ5mg 4本 | 40,700円 | - |
マンジャロ7.5mg 4本 | 57,200円 | - |
ボグリボース1錠 | 220円 | - |
ゼニカル1錠 | 330円 | - |
L-カルニチン 350mg60粒入り | 3,240円 | - |
カナグル1錠 | 660円 | - |
L-カルニチンとαリポ酸の点滴です。
基礎代謝をあげ、脂肪燃焼を促進します。
点滴後に軽い運動(ウォーキング、自転車など)を行うとより効果的です。
ダイエット内服薬との併用もおすすめです。
当院のL-カルニチンは一般的に使われている200mgという少量ではなく、2500mgと10倍以上も含まれているため、効果が強力です。
×クリニックのご案内
アトピー性皮膚炎、薄毛、ケミカルピーリングやピアスなら、シャルムクリニックへ。