生まれつきの茶アザを扁平母斑(カフェオレ斑)、乳児期あるいは思春期以降に顔にできる青アザを太田母斑、思春期以降に下まぶた~頬に左右対称に生じる点状の青アザを後天性真皮メラノサイトーシス、背中~臀部以外の蒙古斑を異所性蒙古斑といい、Qスイッチ・ルビーレーザー治療が保険で認められています。
私は東大病院皮膚科のレーザー外来でチーフを務めていた経歴があり、黒アザ・茶アザ・青アザ・赤アザの治療に精通しています。
太田母斑・後天性真皮メラノサイトーシスはレーザー治療が非常に有効です。
異所性蒙古斑は、メラニン色素が太田母斑より深部にあり、治療効果は太田母斑に比べると劣ります。いずれも3ヶ月以上の間隔をあけて5回前後(個人差あり)の治療を行います。
扁平母斑(カフェオレ斑)はレーザーが効く確率は、教科書的には1/3程度とありますが、私の経験上、実際に効果があるのは1/10程度ではないかと思います。
自身の地元でもある松戸で、毎日の診療を積み重ねていく中で、自分の理想とする「保険診療から自由診療まで幅広いニーズに応え、地域の皆さまに喜んでいただける医療」を実践し、皆さまの信頼を得られるよう努力していく所存です。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 日本レーザー医学会認定レーザー専門医
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