いわゆる乾燥肌による湿疹で、毎冬繰り返します。女性では20代から、男性では40代からみられることが多いです。
引っ掻き壊すと貨幣状湿疹というじくじくした状態になり、さらに悪化すると、全身に広がって自家感作性皮膚炎となることもあり、注意が必要です。
保湿剤・ステロイド外用剤・抗アレルギー剤内服により多くの場合容易にコントロールできます。
石鹸も脱脂力の強すぎないマイルドなものを使い、よく泡だてて、タオルでこすりすぎないようにしましょう。
自身の地元でもある松戸で、毎日の診療を積み重ねていく中で、自分の理想とする「保険診療から自由診療まで幅広いニーズに応え、地域の皆さまに喜んでいただける医療」を実践し、皆さまの信頼を得られるよう努力していく所存です。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 日本レーザー医学会認定レーザー専門医
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