ピコレーザー治療｜松戸の皮膚科・形成外科・美容皮膚科ならシャルムクリニック

ピコレーザー治療

従来、シミ取り、タトゥー除去に使用されていたのはQスイッチレーザーが主流でした。

シミ取りに関しては、薄いシミはQスイッチレーザーよりもピコレーザーがいい適応となります。

Qスイッチレーザーは、ナノ秒という極めて短い時間の照射をすることで、機械彫りのタトゥーの場合なら、7回～15回くらいを目安に治療してきました。もっと難しい手彫りでのタトゥーは、更に時間と回数がかかる場合がほとんどでした。しかも黒、赤、緑色以外のタトゥーには反応が悪く、なかなか治療効果が上がりませんでした。

ピコレーザー「エンライトンⅢ」は、ピコ秒というナノ秒の1/1000の照射時間を達成することにより、従来のQスイッチレーザーでは破壊できなかった小さな粒子も破壊し、また、従来のQスイッチレーザーでは反応が悪かった黄色や青色などにも十分に反応できるようになりました。532nm,670nm,1064nmの3種類の波長が照射可能です。しかも従来の治療のおよそ半分程度の治療回数で効果が得られるようになったとの学会報告がなされています。

さらにピコレーザー「PQXピコレーザー」は、パルス幅がエンライトンⅢの半分以下となり、薄いシミや深在性色素性病変に力を発揮します。

施術は麻酔のクリームを塗布後、レーザー照射をいたします。しみは通常1回、タトゥーは通常1か月以上間隔をあけて5回以上照射することが多いです。

また、広範囲のしみ・そばかすでIPLが頭打ちになった場合に、全顔のピコフラクショナルレーザー(532nm)照射を行えます。毛穴・にきび痕の治療として、ピコフラクショナルレーザー(1064nm)照射も行えます。

※所要費用13,200円

※所要費用　保険診療点数に準じる

※所要費用225,000円

※ピコレーザーのリスク・副作用
・炎症後色素沈着→通常1年以内に軽快
・炎症後色素脱失→1回照射後のものは通常数か月で回復するが、複数回照射したものは残ることがある
・施術後の疼痛→適宜鎮痛剤で対処
・施術後紅斑・点状紫斑→数日で消失
・まれにケロイド・瘢痕

美肌　レーザーによるシミ取り（Dr施術）

	通常価格	初回価格
～5mm	4,400円	－
5mm～1cm	8,800円	－
1cm～2cm	13,200円	－
2cm～3cm	17,600円	－
3cm～4cm	22,000円	－
4cm～5cm	26,400円	－

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年

※アフターケア用にステロイド外用剤(1本550円)の併用が必要です。

ピコフラクショナルレーザー（532nm）（Dr施術）

	通常価格
全顔	35,200円

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年

※アフターケア用にステロイド外用剤(1本550円)の併用が必要です。

ピコフラクショナルレーザー（1064nm）（Dr施術）

	通常価格
全顔	35,200円

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年

※アフターケア用にステロイド外用剤(1本550円)の併用が必要です。

タトゥー除去

	－	通常価格
タトゥー治療(ピコレーザー)	手のひらサイズ1回	75,000円

※自由診療初診料3,300円、自由診療再診料無料

※コースの有効期限は3年

※レーザー後にはアフターケア用にステロイド外用剤(1本550円)の併用が必要です。