ごあいさつ
この度、松戸市の秋山に「シャルムクリニック」を開設させて頂くこととなりました。
皮膚は、内臓と違って目に見える場所ですので、そのトラブル・コンプレックスはQOL(生活の質)を内臓の病気以上に大きく下げることが知られています。
これまで皮膚科専門医として診療し、多くの患者さまにお喜びいただいてきました。
これからは自身の地元でもある松戸で、毎日の診療を積み重ねていく中で、自分の理想とする「保険診療から自由診療まで幅広いニーズに応え、地域の皆さまに喜んでいただける医療」を実践し、皆さまの信頼を得られるよう努力していく所存です。
よろしくお願いいたします。
シャルムクリニック開院までの道筋
私は3歳のころから松戸で育ちました。(幼稚園はまるやま幼稚園、小学校は柿ノ木台小学校です。)
子供のころは体が弱く、よく母親に連れられて病院にかかっていました。祖父まで代々医者の家系であったこともあって、自然と、医者になりたい、と思うようになっていきました。子供のころからアトピーもあったのですが、中学・高校と成長につれてひどく悪化し、その経験から、医学の中でも、皮膚科学を専攻することといたしました。
皮膚科を専門にしてから今日に至るまで、大学病院、総合病院、皮膚科クリニックなど数多くの病医院で皮膚科診療に従事いたしました。東京大学医学部附属病院では、難治性疾患・希少疾患・膠原病を数多く経験するだけでなく、アトピー・乾癬・レーザーの専門外来で研鑽し、総合病院ではcommon disease(よくある疾患)の診療にあたりました。それだけでは飽き足らず、美容皮膚科クリニック、美容外科クリニックで美容診療に従事いたしました。
そうして多くの経験をしていく中で、自分の中で、「こういう診療スタイルでいきたい」「こうしてみてはどうだろうか」という思いが数々と生まれましたが、一勤務医の立場ではできることに限界がありました。そのため、自分の今までの経験を生かしたオリジナルのクリニックを開院することを決意し、地元の松戸に、2011年6月2日、シャルムクリニックを開院いたしました。
経歴
1996年 | 海城高等学校 卒業 |
1996年 | 東京大学理科Ⅲ類 入学 |
1998年 | 東京大学医学部医学科 進学 |
2002年 | 東京大学医学部医学科 卒業 |
2002年 | 東京大学医学部附属病院皮膚科 入局 |
2002年 | 社会保険中央総合病院皮膚科 |
2003年 | 佼成病院皮膚科 |
2005年 | 東京大学医学部附属病院皮膚科 助手・助教 アトピー外来・乾癬外来担当、レーザー外来チーフ |
2007年 | 独立行政法人国立病院機構相模原病院皮膚科 |
2008年 | 某美容皮膚科クリニック 院長 |
2009年 | 湘南美容外科 医長 |
2011年 | シャルムクリニック院長 恵比寿ウエストヒルズクリニック 皮膚科顧問 就任 東京逓信病院皮膚科研究医 |
2012年 | 東京皮膚科形成外科銀座院(銀座・いけだクリニック) 皮膚科顧問 就任 |
専門医
- 日本皮膚科学会専門医
- 国際レーザー専門医(B-IMeLaS)
- 日本レーザー医学会指導医・専門医
- 日本美容外科学会(JSAS)専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本性感染症学会専門医
認定医
- ICD制度協議会ICD(Infection Control Doctor)
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- ボトックス認定医
- キレーション療法認定医
- 日本胎盤臨床医学会認定医
- 日本補完代替医療学会学識医
- 日本臨床栄養協会サプリメントアドバイザー
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本レーザー医学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢医学会
- 日本乾癬学会
- 日本皮膚病理組織学会
- 日本小児皮膚科学会
- 日本性感染症学会
- 日本胎盤臨床医学会
- 日本補完代替医療学会
趣味
- ワイン(日本ソムリエ協会ワインエキスパート)
- チーズ(CPAチーズプロフェッショナル)
- 映画鑑賞
好きな本
- 狭き門
- 田園交響楽
- 赤と黒
- パルムの僧院
- 知と愛
好きな映画
- カサブランカ
- トップ・ハット
- 素晴らしき哉人生!
- 巴里の屋根の下
好きな言葉
- 狭き門より入れ